『過保護のカホコ』4話のあらすじと感想

過保護

【3話の記事はこちら】


意外にも結構視聴率の良い『過保護のカホコ』の4話が放送されました。

恐らく私は遊川アレルギーなのでしょうか。観ているとなんだかムズムズ、ムカムカしてくる『過保護のカホコ』ですけど、今のところ竹内涼真と時任三郎が好きという気持ちだけでなんとか見ています。

3話、4話とも、やっぱりあの変な、何かあるとバタっと寝てしまう設定は消えましたね。よっぽど不評だったんでしょうね。だっておかしいもん。それだけでもだいぶストレス軽減です。

今回も遊川独特の家族間の陰険な責任転嫁が見られました。とりあえずは、簡単なあらすじ紹介をして、4話の感想に移りたいと思います。


■3分で読める!『過保護のカホコ』4話のあらすじ

登場人物

【主人公】
根本加穂子(高畑充希)…母親の超過保護な子育てによって何事も母親に決めて貰わないと生活できない子だったが、麦野と出会う事で自立心が芽生えだす。泉に強く反対されているが麦野に恋をしている。

根本正高(時任三郎)…保険会社に勤めている。一人娘の加穂子を可愛いと思うが、妻の過剰な過保護ぶりに疑問を抱え、双方の親離れ・子離れを期待している。

根本泉(黒木瞳)…娘を溺愛しているが、過保護だという自覚はない。カホコに何かと自立する事を吹き込む麦野と会う事を強く反対している。

麦野初(竹内涼真)…加穂子と同じ大学の芸術学科で絵を描いている。加穂子の生き方に厳しく疑問をぶつける。

【母方の親戚】
並木初代(三田佳子)…2人の孫の加穂子も糸も同じように可愛がっている。
並木福士(西岡徳間)…やや感情的で暴走しやすい。

節(西尾まり)…泉の妹 娘のチェロの成功を応援している。
厚司(夙川アトム)…節の夫 病院で看護士をしている。
糸(久保田紗友)…高校生で本格的にチェロを学んでいたが怪我をして弾けなくなってしまった。

環(中島ひろ子)…泉の妹 身体が弱く最近になって結婚した。
衛(佐藤二朗)…環の夫 警察官で派出所に勤務している。


【父方の親戚】
根本多枝(梅沢昌代)…教子の出戻りに言いたい事があるのだがなかなか口に出せない。
根本正興(平泉成)…家族のトラブルに見て見ぬフリをする。
根本教子(濱田マリ)…正高の妹 離婚し仕事を辞めて出戻ってきて実家でニートをしている。実家のビルでパソコン教室を開く予定でいた。


さらっと読む『過保護のカホコ』4話のあらすじ

・麦野を巡って口論になってしまった泉とカホコは翌朝になってもお互い引きずっていて、いつもの様に着て行く服を選んで貰っておきながら泉が全否定した服を着て部屋から出て来る。

・機嫌を損ねた泉は隣にカホコが座っているにも関わらず、カホコへの文句を正高に「カホコにそう言っておいて」と前置きしながら話す。カホコも泉への反論を直接泉にではなく正高に言うような口調を続けながら口論を続けた。

・麦野に会いに行ったカホコは告白した事を忘れて欲しいと言うが、告白される側のためにも真剣に伝えてもらいたいと言われ、改めて告白し付き合って欲しいと言うカホコ。麦野は変な期待を持たせないようにとキッパリと断る。

・カホコは放心状態で帰宅し、フラれた事を報告して夕飯はいらないと言う。部屋から号泣する声が漏れてきて心配する正高だが、泉は嬉しそうにしている。

・カホコの慰め相手になりたがらない泉は「たまには父親らしい事をしろ」とか「それくらいの父親の威厳は持って」とか正高がいつも父親らしい事をしていないような口ぶりをする。

・夕飯を食べたくないとタンカを切ったがお腹が空いてしょうがないというカホコに頼まれてコンビニで食事を買ってきてあげる正高。なんとか間に立って泉とカホコを仲直りさせようとするがお互いに歩み寄る気配がない

・アトリエに糸が遊びにやってくる。手はもうチェロを弾けるようには回復しないようだ。

・節からの着信を見て、糸を心配する節が鬱陶しい。時々自分の親は本当にあの2人なのか、病院で取り違えがあったんじゃないかと思う事がある。自分はこんな貧乏な家に産まれないで、他にチェロをやっている子みたくお金があれば、もっといいレッスンに通えたのにと言い出す。

・麦野は大事なのはチェロが弾けない事を親のせいにすることじゃなくて、これから先どうするか親としっかり話し合うことじゃないのかと言うと糸は偉そうにと悪態をつく。

・私が絵のモデルになってあげてもいいと言うが、今のお前は描きたくないと話して、絵を捨ててアトリエを出て行った。

・恋の立ち直り方を模索するカホコ。正高が部屋に引き籠っていないで人と話した方がいいと泉の実家に行こうと提案する。実家の人間にカホコと喧嘩している事を知られたくない泉は家事で忙しいと言って拒否する。

・泉、糸は不在だが相変わらず集まる泉の親族達。しかし、環は衛が禁酒約束を破った事で怒っていて、節は糸がチェロが弾けなくなった事で貯金の意味がなくなったとパートを辞めて無気力になっている事で厚司が悪態をついていた。

・カホコは失恋の痛手を克服する為にビールを飲んでみたいとおねだりをして1杯だけ飲む事にする。そこで他の面々も飲み始めて次々と酔っぱらって、環は衛と激しい言い合いになり、節と厚司は泣きながら飲み、福士は泥酔して1人で大声で歌っている。

・カホコも酔っぱらって、突然泉の実家を飛び出して大学へ向かう。麦野の元へ行くと、描いている途中の絵のキャンバスを破ってしまう。糸の絵を見てやっぱり才能があるよと言い、もう会うことはないけれど絵は諦めないでと言う。

・麦野は去り際を引き止めて、糸が上の空ぎみに「いいんじゃない」と生返事した絵の数々を見せてどう思うかと聞いてみたら、カホコは全てダメな絵だと言って破いてしまい、酔いがまわって潰れてしまう。

・麦野に送り届けられて自宅で寝ているカホコの横で、何故きちんとカホコを見ていられないのかと泉が「だからあなたにはカホコの事を任せられなのによ」と正高を責める。

・空気が悪い所に今度は多枝が、教子がパソコン教室の共同出資者に資金を持ち逃げされ、300万の借金を抱えてしまったと呼び出しの電話がかかってきて、話を聞きに行くと「もっと強く反対しれくれればこんな事にはならなかったのに」と正高に責任転嫁した。

・正高が麦野のアトリエを訪ね、カホコには貴方が必要なんですと、頭を下げてカホコに友達としてでも会ってやってくれないかと頼む。

・麦野は正高の頼みを聞く代わりに正高に絵のモデルを頼んだ。カホコを呼び出し、頭を下げる正高を描いた絵を見せる。絶賛するカホコに「正直恋愛感情は持てないけど、俺にも、本気で絵を褒めてくれてるとわかって自信がつくから、俺にもお前が必要だから、これからも絵を見てくれ」と頼む。

・その夜、2人に仲直りして欲しくて人気のドラ焼きを2時間並んで買ってきた正高。しかし2人はカホコが麦野からの謝った方がいいとうアドバイス実行して仲直りしていた。泉は麦野の事を許したわけではないがカホコが謝ってきたので機嫌が直ったという。

・ドラ焼きにお礼も言わず当たり前の様に2人だけで食べ始め、カホコは正高にピカソの画集が買いたいとしか言わないし、泉はビールを飲むグラスを洗うのが大変なものは使うなと言い、明日は夕飯を食べないのかと言う。

・気持ちが限界になった正高は「自分の家で好きなグラス使って何が悪い。いつ帰ってきても夫がお腹が空いたと言えば何か作れるようにしておけよな妻なら。カホコも俺に話しかける時は何か買ってもらいたい時だけ、俺が話しかけたら無視で、俺は父親じゃなくスポンサーか?」と怒りを口にする。

・泉が口を挟もうとしたのを制止て「昨日まであんなに喧嘩していたのに何仲直りしているんだ。あんなに気を使った俺がバカみたいじゃないか。お前らが愛しているのは俺じゃなくて俺が稼いできた金だろう?俺はもう疲れた!」と出ていってしまった。


■『過保護のカホコ』4話の感想

・吠える正高

今回のハイライトは、麦野に「また明日」と言って貰えて感激したシーンではなく、間違いなくこれまでの鬱憤が爆発してしまった正高の激高にありますね。

むしろ今まで良くキレなかったなあと思う。あんな嫁さんに舐め腐った態度を取られてさ。朝の送りでカホコを車から降ろしたら見向きもしないで発進させちゃうなら車使わせねーぞくらい言っていいですよ。

そんなさ。2時間もドラ焼きに並ぶとかさ。それで妻も娘も「ありがとう」の一言もないとかさ。自分が夫の立場なら吠えるぐらいじゃ済まないよね。

っていうかね、カホコがとてもナチュラルにお土産を買ってきた父親にお礼を言わず、買ってきてくれた父親の分のお茶やどら焼きをお皿に出す事もしないで自分と母親の分を食べだすあたり、だいぶ泉の罪は深いと思うんだよね。

私がかなり亭主関白な家庭で育ったから信じられないだけで、旦那をないがしろにする妻とそれを当たり前に感じている妻派の子どもって世に蔓延っているのか知らないけれど、ありゃあないなーって思いますね。


・罪な麦野くん

麦野くん、決してカホコが嫌いってわけじゃないんでしょうね。恋愛対象とは思えないってだけで、きっと色々世話を焼いてあげちゃうことも嫌いじゃないんだと思います。

ただ今回、カホコについて、糸ちゃんと比べて「コイツが絵を褒めてくれるのは真剣に良いと思ってくれているんだな」という本気度を感じ取る事ができたという変化がありました。

そして自分のモチベーションの維持に、カホコの真っ直ぐな賞賛が必要だという事なんですけど。それを言葉にしてしまうと、期待せずにはいられないよね、女子としてはね。

「もう会わないなんて言うな」ってね。会ってる限りは期待して玉砕するの繰り返しで切ないばかりになってしまうもんね。罪ですね麦のくん。


さて、予告ではもっと深刻な感じでブチ切れていた感じだったんだけど、なんだかコミカルな感じで「何急に変な事言い出しているんだろうあの人」みたいな感じになっちゃった正高の本音ぶちまけシーン。

結局は正高が泉に頭を下げないといけない展開になるのかなあ。それはなんだか釈然としないけれど、何か自分の間違いに気が付いてくれるといいけどね。

子どもの前で夫も妻もお互いがお互いを立ててあげる事の大切さを学ばされるね。

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テーマ : ドラマ感想
ジャンル : テレビ・ラジオ

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プロフィール

ちょっこ

Author:ちょっこ
1983年産まれ、東京生まれ東京育ち。東京ディズニーランドと同い年。ファミコンとも同い年。キレる17歳って言われていたあの世代です。

昔っからテレビっ子。ドラマ大好き。今はテレビの他にHuluでもあれこれ漁っております。

懐かしのドラマのレビューや、最新のドラマ情報やあらすじ紹介なんかをあれこれ書こうと思っています。

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