夏ドラマ 『過保護のカホコ』1話のあらすじと感想

過保護
こんばんは、今日は12日にスタートした『過保護のカホコ』の1話のあらすじと感想を書いていきます。
『過保護のカホコ』は『家政婦のミタ』で大ヒット脚本家として注目された遊川和彦なんですが、ミタ以降はイマイチなドラマが続いています。ちなみに『はじめまして、愛しています』は1話で脱落しました…。
果たして今作は良作となるのか、駄作となるのか…。ヒットとまでいかなくても『〇〇妻』の様な後味の悪いラストにならない事を祈りながら見守っていこうと思います。
それでは要点だけをかいつまんだ簡単なあらすじと、感想を書いていきます!
■5分で読める!『過保護のカホコ』1話のあらすじ
登場人物
【主人公】
根本加穂子(高畑充希)…母親の超過保護な子育てによって何事も母親に決めて貰わないと生活できない子になってしまった。大学生になって就活に苦戦している。
根本正高(時任三郎)…保険会社に勤めている。一人娘の加穂子を可愛いと思うが、妻の過剰な過保護ぶりに疑問を抱え、双方の親離れ・子離れを期待している。
根本泉(黒木瞳)…娘を溺愛しているが、過保護だという自覚はない。自分の身内には大きな顔になるが、夫の実家などの自分のテリトリー外になると大人しくなる。
麦野初(竹内涼真)…加穂子と同じ大学の芸術学科で絵を描いている。加穂子の生き方に厳しく疑問をぶつける。
【母方の親戚】
並木初代(三田佳子)…2人の孫の加穂子も糸も同じように可愛がっている。
並木福士(西岡徳間)…やや感情的で暴走しやすい。
節(西尾まり)…泉の妹 娘のチェロの成功を応援している。
厚司(夙川アトム)…節の夫 病院で看護士をしている。
糸(久保田紗友)…高校生で本格的にチェロを学んでいる。
環(中島ひろ子)…泉の妹 身体が弱く最近になって結婚した。
衛(佐藤二朗)…環の夫 警察官で派出所に勤務している。
【父方の親戚】
根本多枝(梅沢昌代)…教子の出戻りに言いたい事があるのだがなかなか口に出せない。
根本正興(平泉成)…家族のトラブルに見て見ぬフリをする。
根本教子(濱田マリ)…正高の妹 離婚し仕事を辞めて出戻ってきて実家でニートをしている。
【さらっと読む『過保護のカホコ』1話のあらすじ】
・就活の内定がなかなか取れない加穂子は泉に面接の練習をつけられているが、自分のアピールポイントや座右の銘なども全て泉に細かく決めて貰っている。
・毎日自分のメモリアルビデオを観ながら母親に可愛いと言われ、自分でも「この頃のカホコは本当に可愛い」と言っている。
・大学の就職支援課に呼び出され、就活の状況が芳しくない事を心配される加穂子は、同じく就活をしていない事で呼び出された芸術学科の麦野の持っていた大きな絵にぶつかり、絵具の落とし物を拾う。
・学食で麦野を見つけ絵具を渡した後、麦野が加穂子が食べている泉の手作り弁当に興味を持たれる。
・弁当だけでなく、毎日の送り迎え、就活の試験会場の地図や細かい指示などを全て母親にしてもらっている姿を見て、お前みたいな過保護な子がいるから日本は駄目になっていくと捲し立てられる。
・帰宅して言われた事を報告された泉は、過保護にしている自覚はなく、愛情深く育てているだけで、過保護だと言ってきた学生は充分に親に愛されていない子なんだと考えていた。
・泉の実家で加穂子の誕生日パーティーが披かれる。毎年泉の両親だけでなく泉の妹夫婦達も集まって盛大に祝ってもらっているが、泉の妹・節側からのプレゼントが物ではなく節の娘・糸のチェロ演奏であることに不満を零す。
・加穂子は満腹になるとどんな状況でも眠気を抑えられず、話しかけたり揺さぶったりしても起きないため泉にベッドまで運ばれる事がある。
・加穂子があまりに内定が取れない事を心配し、泉が正高の保険会社でコネで入社させてもらえないか頼んでみるように言うので、正高は恥を忍んで同僚に頼んでみた。
・麦野に自分の誕生日会を母の実家と、父の実家と、両親とで毎年3回ずつ行っている事の異常性を指摘される。その上父親にコネ入社するかもしれない事を言うと「何の為に働くんだ?」と問われ、答えられず考えこんでしまった。
・正高の実家の方での誕生日会。自分の実家とは近い泉は聴こえないくらい小声で話すようになり、大人しくなって加穂子を通してじゃないと義両親とまともに会話が出来ない。
・正高の両親はリフォームの為に出戻った教子に出ていって欲しいが多枝は直接言えず、正興は明日話すの繰り返しでいるため正高に教子を説き伏せる様に頼んでくる。
・正高が教子に切り出してみるが、親から出て行って欲しがられている事に気が付いてなく、家に居ながら仕事を探す気でいるようだった。
・加穂子は正高の勤め先でのコネ入社も叶わず、泉はいっそ就活はせず花嫁修行をして良い人が現れるまで家事手伝いをすればいいと言い出す。
・麦野は絵を認めて貰えず、就職を薦められて苛立っていた。そこに加穂子が親から就活を辞めて花嫁修行をやればいいと言われた事を聞き、親から自立する気がないのか?社会に出て働く気が無いのか?と詰め寄る。
・麦野から「何の為に働くのか?」と言われた質問の答えが出せないでいるという加穂子に、実際に働いてみろと大量のポケットティッシュを配るバイトを紹介する。
・懸命にポケットティッシュを配るが、なかなか貰ってくれず何時間たってもノルマをさばけない。さらに麦野がポケットティッシュを配りを代わってやるから歩いてピザを届けろと配達を代行させ、その間サボって加穂子の頑張りを利用した。
・加穂子は汗だくになりながらも全力の笑顔で配達の代行をこなし、ピザの届け先から感じが良かったと電話があったとピザ屋が麦野に連絡を入れてきて、バイトじゃなく正社員になる件を考えておいてくれと言われる。
・働いた事がないと加穂子をバカにしていた麦野だが、自分にはない全力で頑張る姿に心を打たれてポケットティッシュを配りを手伝いだす。
・自宅で誕生日会の準備をしていた泉は加穂子から「今夜は帰れない」と一度連絡したきり音沙汰がないと心配して親戚に連絡してまわるが、正高がついに「このままでは自分では何も出来ない子になってしまう。親なら一人立ちさせてやることも大切なんじゃないか」と言ってみる。
・泉は辛い不妊治療を乗り越えてようやく自分が産んだ娘を不幸にしているみたいな言い方をするな。ろくに社会も知らない専業主婦だってバカにしないでと言って泣きわめいてしまった。
・なんとか2人でティッシュを配りきり、空腹で動けなくなっってしまったのでファミレスで食事をする。加穂子が満腹になったので寝てしまい全く起きなくなってしまったが、寝顔を見て、麦野は思わずスケッチをする。
・朝になって目を覚ますと、麦野が描いた絵を見つけ感動する。人を幸せな気持ちにする絵描きになれるよ、なるべきだよと熱弁する。そして自分も誰かを感動する仕事をしたいと言う。
・再び爆睡してしまい麦野に家まで送ってもらうと、両親にも人を幸せにする仕事をしたいと宣言する。
■『過保護のカホコ』1話の感想
・カホコのバタッと寝る癖なに??
親から過保護にされて育った人が、その日着て行く服を自分で決められないとか、可愛いと言われて当たり前、自分の事を可愛いと自分で言ってもおかしく感じないと言うような大学生になることは、まあ理解できます。
そうなるんだろうなと思えるし、納得いかない事があると納得いっていない表情で黙る事で、自分の意見を言わずとも周りの大人が自分の不満を察してくれて結果意見が通る事も当たり前になってしまう事もわかります。
そういう察してちゃんになるんだろうなっって思うんですけど、あの満腹になるとどんな状況でも電源切れたみたいに寝てしまって揺すろうが大声で話しかけられようが起きなくなっちゃうのは何?
過保護に育てられた子っていうよりは、何かこう、ちょっとハンデがある子なのか?と思ってしまいましたね。
・遊川特有の自己中な女
遊川の脚本には、自分が最優先に思っている身内以外はマジでどうでもいいと思っている自己中な女が出てきますけれど、今作は泉なんですね。
自分の姪がこれからチェロ弾きますって時に「また演奏がプレゼント?物じゃなくて?」って本人の前で言っちゃうところが図太いです。でも仮にプロ級だとしてもアマチュア高校生の自分の娘の楽器演奏が姪のプレゼントに相当すると思っている節も親バカが過ぎると思いますけどね。どっちもどっちですね。
正高の方も、一緒に暮らしている自分は本人からやっかまれたくないから息子に憎まれ役をやってくれという母親と、自分は親の脛を齧っている現状を自覚しないで逆に面倒みてやるつもりでいる娘っていう自己中がいましたね。
まあでも一番病んでるのはやっぱり泉ですね。これは娘の自立っていうより、不妊をこじらせた後の母親の子離れがテーマなのかな?
いつまでも毎日娘の幼少期のメモリアルビデオ一緒に観るとか異常ですよね。たまになら一緒に見返して可愛いなと思うことはおかしなことではないですけど、毎日の恒例行事にしているのは、ね。
・竹内涼真が中和している
ストーリーテラーとしての時任三郎は良い芝居をしているけど、なんかこうどんよりしているというか、ネチネチ心の中で文句言ってる感じで、いざとと言う時にひるんでしまうのでだんだんストレスが溜まってくるのですが、竹内涼真の麦野がサクッとバサッと言って欲しい事を言っているので見ていて爽快です。
仮面ライダーしか知らなかったんですが、結構自然な芝居をするんですね。コミカルな芝居が空回った感じもしないのでとても見やすいです。
カホコがヤバい子にしか見えないし、意味不明に寝るのでそこが我慢出来る限りは見ていられそうでしたね。
とりあえずは生温く見守っていこうかな。
【2話の記事はこちら】
【2017年夏ドラマの記事一覧はこちら】

テーマ : ドラマ感想
ジャンル : テレビ・ラジオ

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プロフィール

ちょっこ

Author:ちょっこ
1983年産まれ、東京生まれ東京育ち。東京ディズニーランドと同い年。ファミコンとも同い年。キレる17歳って言われていたあの世代です。

昔っからテレビっ子。ドラマ大好き。今はテレビの他にHuluでもあれこれ漁っております。

懐かしのドラマのレビューや、最新のドラマ情報やあらすじ紹介なんかをあれこれ書こうと思っています。

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