『黒川の手帖』3話のあらすじと感想

黒革の手帖

【2話の記事はこちら】


ドラマ化ごとに高視聴率になる『黒革の手帖』の3話が放送されました。

予告では村井と波子に正面と背後から刺されるシーンが入っていましたが、先にお話すると夢オチです。んなあこたあないです流石に。

元子刺されたら『黒革の手帖』早々に終了になってしまいますからね。

でも波子も村井も元子に相当な恨みが残ってしまいました。確かにちょっとやりすぎな元子なので、身の危険はあると思いますよ。

今回はそんな夢オチ以外にもツッコミ所がいくつかあったので、簡単なあらすじ紹介の後にちょこちょこ書いてみますよ。

■3分で読める!『黒革の手帖』3話のあらすじ

登場人物

原口元子(武井咲)…大手銀行で派遣切りにあったが、脱税用の借名口座を斡旋していた事を逆手に1億8千万を手に入れ、銀座で自分の店『カルネ』をオープンさせた。

安島富夫(江口洋介)…秘書をしていた大臣の病死を受け、長谷川の後ろ盾で立候補することになった。ひったくりにあった元子を助けた事で元子の店に通うようになる。

山田波子(仲里依紗)…元子の元同僚。元子と一緒に派遣切りにあい、カルネで働くが楢林に取り入ってカルネの真上に店を出すはずだったが元子によって阻止される。

楢林謙治(奥田瑛二)…楢林クリニックの院長。燭台の常連客だったが、波子に入れ込んだ事で激高した中岡に楢林クリニックの裏帳簿を持ち出され、元子に多額の資金を要求され、波子の店の開店資金を元子に渡すことになった。

中岡市子(高畑淳子)…楢林クリニックの看護師長。長年に渡り楢林を公私共に支えてきたが、波子に心変わりした楢林に捨てられる。

村井亨(滝藤賢一)…元子が勤務している世田谷支店の次長。不正に加担していた。

長谷川庄司(伊東四朗)…政界に権威がある男。安島の後ろ盾になる。安島に選挙に勝つために堂林家と政略結婚の見合いを命じる。

堂林京子(江口のりこ)…安島の見合い相手。元夫と死別したバツイチ。堂林家の発展に貢献してくれるなら愛のない結婚でも構わないと思っている。

牧野(和田正人)…銀座の美容室のオネエ店長。元子のヘアセットを担当している。銀座の噂話に詳しい。


さらっと読む『黒革の手帖』3話のあらすじ

・楢林に何をしたと開店前のカルネに押し入る波子。銀行からどうやって大金を手に入れたのか絶対尻尾掴んで銀座で商売できなくしてやるからなと騒いで摘まみ出される。

・橋田が来店して、元子に本気で惚れたので2人きりで泊まりの旅行がしたいと口説くが、のらりくらりと交わされて苦虫を潰す。

・安島は世話になった議員の法要の席で、立候補すると宣言した議員の妻の後ろ盾を支援者から強く求められる。

・元子は中岡に高級物件を紹介してエステサロンの経営を奨めるが、楢林に未練があるのであまり乗り気なってくれない。

・銀行から子会社へ異動になっていた村井を訪ねる波子。元子が銀座で店を出した事を告げ、元子が突然退社した直後に藤岡支店長と村井が飛ばされた事を不審に思って色仕掛けで元子が銀行で何をしたんだと聞くが答えない。

・安島がカルネに来店し、元子が父親の借金のせいで男性を信用出来ず結婚や恋愛を求めていないという身の上話を聞いて、安島にも同じような経験があるから、元子には何でも心を許して話してしまうと言う。

・そこに村井が無理矢理店内まで入ってきて、安島の隣に座り「この女とは色々あったんだ」と叫んで突っかかりながら飲み始める。

・安島が電話をとって離席すると、村井は子会社に飛ばされ収入は3分の2にまで減った。100万円貸してくれと言い出す。

・断る元子に洗いざらい話したらお前も転落するんだぞと脅しにかかるが、転落するのはお互い様、子会社に飛ばされてもそれなりの給料貰えてはずなんだから贅沢言うなと言われて追い払われる。

・元子は帰り道、村井と波子に報復されて刺される夢を見る。

・自宅に中岡が訪ねてくる。元子が楢林から工面した退職金を楢林に返して欲しい、エステサロンの経営も断ると話す。

・都合よく男に使い捨てられていいんですかと元子が言うと、逆に銀座に店を出して沢山のお金を手にしてそれで幸せかしら?夫の借金に苦しんだとしても、夫を愛していた元子の母親は不幸ではなかったのでは?と返す。

・本当の女の幸せは金では手に入らないもの。貴方は女の幸せを知らない可哀想な人にしか見えないと言って出て行った。元子は中岡の残していった札束に縋るように手を伸ばして気持ちを保とうとした。

・長谷川から命じられた通り堂林京子見合いをする安島。京子は自分が大会社の娘である立場を利用されている事を充分理解しているので、結婚しても安島のプライベートには一切口を出さない。その代わりに自分にも一切口を出さないでくれと結婚の条件を突きつける。

・閉店後のカルネに現れる村井。元子に酒をぶっ掛け金の無心をする。全部お前のせいだと激高する村井に自業自得だと煽る元子は「お金は出せないけれど殴れ」と言って殴らせ気が済んだかと言う。

・さらに激高した村井がネクタイで首を絞めてきた所に安島が止めに入る。

・安島が警察に連絡しようとすることを必死で止め、気分転換にどこかへ連れていって欲しいといって、摩天楼が見えるビルの屋上へ連れていかれる。

・改めて結婚興味がないと話す元子に、では何が欲しいのか?と聞く安島。元子は銀座で一番の店を持つことだと答える。

・私はお金に勝ちたい。両親はお金に負けた。だから私は誰より沢山お金を手にして、お金に勝って、お金を支配したいと語る。

・牧野から銀座で1番大きなクラブ『ルダン』が売りに出されるという情報が入る。どうしてもルダンが欲しくなった元子は資金源として隠し預金で3億抱えている橋田を次の獲物に決めた。


■『黒川の手帖』3話の感想

・随分安っぽい演出が目立った3話

予告の挟み撃ちが夢オチなのはいいです。良くある話です。でもそのシーンで倒れた元子のすぐ傍のビルの隙間からあからさまなスモークがもくもく立ち上がっているのが気になってしまいました。

スモークは見えない所から満遍なく焚いてくれませんかw

さらに、村井がネクタイを外してSMプレイの女王様さながらにテーブルにパァン!って効果音付きで打ち付けたシーン!どうしたw

最早コントなのか、笑って欲しいのか。テレ朝は時々サスペンスシーンを過剰な演出で笑いに持っていく癖がありますねw

一番は『奪い愛・冬』の「ちがわーなーいーよー!!」でしたけど。

でもこうした過剰なサスペンスシーンでは滝藤さんの顔力が映える映える。あの血走った目が迫力満点です。

『半沢』の時みたいな弱弱しい感じより『ウロボロス』の時くらい弾けている滝藤さんを見ている方が好きですねえ。


・元子の心の闇

今回は真正面から「お金では本当の女の幸せを手にいれられない。あなたは本当の女の幸せを知らない可哀想なひと」と男に捨てられた惨めなおばさんに見下されてしまうという屈辱を味わいました。

あの、中岡が出ていった瞬間に、思わずガッと札束を掴んで意味なく帯を外して札束を数える元子に、お金への執着と孤独が見られました。

確かにちょっと孤独ですよね。本人は敢えて人と寄り添わないように生きていますが、とても孤独です。可哀想な人だなっていうのも納得しました。

でも、借金に苦しんで死んでいった元子の母親を、その借金作った旦那を愛していたから苦労かけられたって不幸じゃなかったんんじゃないかっていうのは違うと思うなあ。

中岡が楢林にそうされたら、そう思えるのかもしれないけれど、ただのダメ男に引っかかる女の思考ってだけですよね。

クソみたいな男に引っかかってゲスな捨てられ方したのに、いつまでも未練や情を抱える、男にとってこの上なく都合の良い女が出て来るのが松本清張!!

実際そんな女性いますけども。


・江口のりこを見直したの巻

『ウチの夫は仕事ができない』の中でも、一番受け付けなかったのが江口のりこが演じている義姉だったんですよ。

面白いキャラとしてウケて欲しいんだろうけれど、全然笑えないし、話の食い込み方とかイライラしてくるし。

3話あたりから出て来るだけでイラっとしていた彼女だったんですけど、堂林京子を演じる江口のりこは良かった!

美人でもないし、バツイチで本来なら魅力はないはずの自分だけど堂林グループの会長の娘っていうたった一つで最大の武器だけで戦うプライドの塊っていう女性を見事に出していました。

幸薄い女をやらせたら右に出る者は居ないと思う木村多江が居ますが、儚げな顔立ちは「支えて尽くす」みたいなイメージが強くて、京子みたいな取柄と言えば自分の家柄しかないけど、安島と対等、あるいは上から見る立場であろうとする気の強さはキャラに合わないような感じがしますね。

『大奥』で正室っていうプライドがあるので家光に媚びれない孝子を演じていましたけど、そこはかとなく儚かったです。

京子に江口のりこを持ってきたのは素晴らしいキャスティングだなと思いましたね


・最早変態の域に来ている橋田が凄い

キャスティングがイイと言えば、橋田を演じる高橋政伸もいいです。

2話でちょっとお休みでしたけど、3話ではグイグイきていて、あの苦虫潰した時の「ぐぬぬ」って表情の狂気。さすがです。

お泊りを迫る所なんて、もうそろそろ変態の域ですよね。

実際ホステスさんは、ああいう金だけはある気持ち悪いオッサンたちが涎垂らして口説いてくるのをうまーくかわして転がしているのでしょうか。

次回はいよいよその変態橋田が新たなターゲットになったので、どんな手を使うのか楽しみです。っていっても黒革の手帖に書いてある情報で脅す以外に他に手口はないんですけどね。

発狂する高橋政伸に乞うご期待です!


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『セシルのもくろみ』4話のあらすじと感想

セシルのもくろみ

【3話の記事はこちら】

回を追うごとに視聴率が下がり続ける『セシルのもくろみ』4話が放送されました。

3話はハマユカを演じる吉瀬美智子の懇親の写真撮影シーンで、これぞモデル!というカッコイイ姿でエンディングを迎えた『セシルのもくろみ』、4話はですねえ。吉瀬さん要素が少なかったので(主役じゃないんだから当たり前なんですけど)ミヤジ、ミヤジ、ミヤジでですねえ(主演なんだから当たり前なんですけど)ちょっと胸ヤケぎみです。

とりあえずは簡単な要点をまとめたあらすじをご紹介してから、辛口に感想を述べまくりたいと思います!

■3分で読める!『セシルのもくろみ』4話のあらすじ

登場人物

【主人公】
宮地奈緒(真木よう子)…ガサツで負けず嫌いなパート勤めの主婦。ファッション雑誌のヴァニティの読者モデルとして奮闘している。カバーモデルのハマユカを慕っている。

沖田江里(伊藤歩)…黒沢に命じられて宮地をスカウトしたフリーライター。従来のモデルには無い魅力を持つ宮地の可能性にかけている。

浜口由華子(吉瀬美智子)…「ハマユカ」と呼ばれるのヴァニティのカバーモデル。全スタッフから一目置かれた存在。息子が宮地の息子と同じ高校の同じ部活の縁から宮地と交流を持ち始める。

安原トモ(徳井義実)…ヘアメイク オネエのような口調のバイセクシャル。宮地の良きアドバイザー。

山上航平(金子ノブアキ)…フォトグラファー 沖田と一線を越えるがまだ恋人にはなっていない。


【ライバル】
坂下葵(佐藤江梨子)…宮地と同期の読者モデル スタイル抜群で編集部からの期待も高い。副編集長と不倫関係にある。

小田萌子(藤沢恵麻)…同じくド応期の読者モデル ややおっとりしていてセレブの知り合いが多い。

平井早紀(石橋けい)…坂下・小田を担当しているライター 折に触れ沖田と宮地をバカにしている。

【編集部】
南城彰(リリー・フランキー)…ヴァニティの編集長。宮地を気に入っている。

黒沢洵子(板谷由夏)…編集部デスク。読者モデル企画を担当。

石田信也(眞島秀和)…副編集長。黒沢と同期だが黒沢の事は見下している所がある。

小池雅美(小野ゆり子)…編集部の若手。専属モデルの企画を担当している。黒沢に対抗意識がある。


さらっと読む『セシルのもくろみ』4話のあらすじ

・新たな専属モデルは2人。そのうちの1人は読モから選出する事が正式に決まった。

・小田は編集部にセレブなお菓子を差し入れしてアピールする。坂下は副編集長に関係解消を匂わせて権力を行使するようにたきつける。

・副編集長は慌てて坂下を推す。黒沢は了承する。2人が話し合っているところを立ち聞きしてしまう沖田。

・すぐに坂下が専属モデルになった事が発表された。だが沖田はその日副編集長と坂下がタクシーで抱き合っている所を目撃し坂下と目が合ってしまう。

・沖田は密告して坂下を降ろし、空いた枠にチャンスを狙いたいと言うが、ミヤジはそんなやり方で専属になりたくないという。

・黒沢のスマホに匿名で坂下と副編集長がホテルの前で腕を組んでいる画像が送られてくる。

・編集部での会議で黒沢が副編集長と坂下の不倫を暴露する。黒沢は副編集長代理を命じられ、副編集長はしばらく休まされることになった。

・小田とミヤジが撮影中のスタジオに坂下が現れ、密告は沖田の仕業だろうと言い出す。ミヤジが「エリはそんな汚ねえことしねえよ」と止めるが、突き飛ばされて傍にあった水を頭からかぶってしまう。

・黒沢へ画像を送ったのは小田だった事に小池が気付く。坂下と小田の両方が読モをクビになる。

・沖田がミヤジの家を訪ね、自分が上に行く為に密告していた事を告白して庇ってくれた宮地に謝った。宮地は受け入れてビールを差し出す。

・自分は密告という手を使って上に行きたくないと思いつつも、だからって強みがあるかというと疑問だと言うミヤジに沖田はヴァニティの正解はハマユカだけど、ミヤジをハマユカにしようとは思わない。常識を変えて、今までにないモデルになればいいと語る。

・沖田は、読者から憧れではなく共感を得られるミヤジと旦那のデートに密着する企画を考案する。

・衣装についてスタイリストに相談をしていると、ハマユカが現れて一緒に服を買いに行って選んでくれると言う。着たい服を選ぶよう言われてミヤジは自分でデート用の服を選んだ。

・撮影当日になって夫から仕事でドタキャンされる。急遽夫役を山上にやって貰いながら、疑似デートの撮影する。しかし着飾った服や小綺麗なレストランに普段通りに振舞うと浮いてしまうミヤジ。

・通りかかった野次馬から「モデルさんの撮影かな?綺麗だね」という声が漏れているのを聞いて、スイッチが入ると、ストールを取って急に姿勢が良くなりイイ表情になる。思わず山上がカメラマンを交代して撮影して、これには黒沢も納得する出来になった。

・自分のインスタにハマユカと買い物に付き合ってもらった時の写真アップすることを提案するミヤジ。それがハマユカを利用する形になるとわかった上でやることにした。イイねとコメントが爆増する様子に喜ぶ二人。

・ところがインスタをチェックしていた編集長が相談があると黒沢を呼び出す。その黒沢に呼び出された沖田とミヤジ。いよいよ専属モデルの話かと期待したが、次の号でヴァニティを卒業してもらうことになったと言い渡される。


■『セシルのもくろみ』4話の感想

・いつの間にか沖田を名前で呼んでいるミヤジ

今回は散々悪態ついて反りが合わなかった沖田に対してミヤジがかなり信頼している事がわかった回でしたね。

坂下の不倫を密告すれば専属モデルになれるチャンスが広がる!と言い出したのは沖田で、自分はそんな事したくないなあっていう正義感があって。それはいいです。個人の価値観ですもんね。

でもそれで、密告はセコイこと。正義と反する事っていう自分の価値観で勝手に「エリはそんな事しねえよ」ってわざわざ下の名前呼び捨てにして『私はこの人の事を凄く近いところで見て理解しています』みたいな雰囲気出して庇ってもね

そりゃあ沖田は余計に罪悪感を感じさせられちゃうんじゃないでしょうかね。

いつの間にそこまでの絆になったんだよ、とちょっとびっくりしたけどね。


・黒沢のファーストクラス劣化版感が顕著に…

かねてからキャラがファーストクラスで板谷由夏が演じた編集長のキャラと丸被りすると触れてきましたけれど、イマイチその「やり手感」に欠けていたんですよね。

今回はようやく、自分の企画で使っているモデルが起こした不倫なので本来自分の不祥事でもあるところを上手くつかって副編集長代理って立場になるっていう下剋上を成功させましたけど、その「うまいことやりましたね!さすが!」ってところを小池に説明させないと伝えられていませんね。

そもそも最初から黒沢の責任なんて感じませんからね。まあ坂下を専属に推した事は間違いないですけど、黒沢は知らない時だったので貰い事故なわけだし、責任は全部副編集長にあるでしょう。

だからただ、皆の前で副編集長降ろしをしただけじゃない。当然の流れ。それも別に小池と事前に打ち合わせして、あたかも今知った風な感じを装いながら「だから坂下の企画を優遇していたんですね!」とかわざわざ言わせなくても成功したと思うんですよね。

なので、小池が凄い事やってくれたわ的な事を言ってもあまりやってやったぜ黒沢みたいな感じはしませんでしたよ。


・突然入るモデルスイッチが謎

フラグとして、最初に坂下と小田と3人で写真を撮った時に、野次馬から自分だけモデルに見られなかったという苦い想いがあったというのはあったにせよ「モデルさんの撮影かなあ。綺麗だね」って一言を聞いたら急にストール脱ぎだして「そうよ!私はモデルなの!!」って突然スイッチが入りましたけど

それってプロとしてだいぶ失格だよね

いや、ギャラの出ない読モなんでプロじゃないけど、専属目指している身としてそれはだいぶないわって思う。猫背からシャキッとしてスイッチ入れられるなら最初からしなさいって話。

写真を見ればいい顔しているかもしれないけど、カメラの前でクネクネしている真木よう子に少しも魅力を感じなかった事が衝撃。前回吉瀬美智子はただ揺れるだけでもあんなにカッコ良かったというのに…。


さて。そんなどうしてもモデルらしくないミヤジがなんと次の5話でヴァニティをクビになるそうですよ。

まだ5話ですから、何かしらでモデルはやるはずなんですけど、何だろう。新刊立ち上げとか、そういう感じなのかな?

本当に脇の魅力だけでかろうじて持っている『セシルのもくろみ』 ストーリーもだんだんつまらなくなってきてしまっているし、厳しい所に立たされているのではないでしょうか。

それでも『ウチの夫は~』とか『ハロー張りネズミ』よりはよっぽど楽しく見られています。



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『過保護のカホコ』4話のあらすじと感想

過保護

【3話の記事はこちら】


意外にも結構視聴率の良い『過保護のカホコ』の4話が放送されました。

恐らく私は遊川アレルギーなのでしょうか。観ているとなんだかムズムズ、ムカムカしてくる『過保護のカホコ』ですけど、今のところ竹内涼真と時任三郎が好きという気持ちだけでなんとか見ています。

3話、4話とも、やっぱりあの変な、何かあるとバタっと寝てしまう設定は消えましたね。よっぽど不評だったんでしょうね。だっておかしいもん。それだけでもだいぶストレス軽減です。

今回も遊川独特の家族間の陰険な責任転嫁が見られました。とりあえずは、簡単なあらすじ紹介をして、4話の感想に移りたいと思います。


■3分で読める!『過保護のカホコ』4話のあらすじ

登場人物

【主人公】
根本加穂子(高畑充希)…母親の超過保護な子育てによって何事も母親に決めて貰わないと生活できない子だったが、麦野と出会う事で自立心が芽生えだす。泉に強く反対されているが麦野に恋をしている。

根本正高(時任三郎)…保険会社に勤めている。一人娘の加穂子を可愛いと思うが、妻の過剰な過保護ぶりに疑問を抱え、双方の親離れ・子離れを期待している。

根本泉(黒木瞳)…娘を溺愛しているが、過保護だという自覚はない。カホコに何かと自立する事を吹き込む麦野と会う事を強く反対している。

麦野初(竹内涼真)…加穂子と同じ大学の芸術学科で絵を描いている。加穂子の生き方に厳しく疑問をぶつける。

【母方の親戚】
並木初代(三田佳子)…2人の孫の加穂子も糸も同じように可愛がっている。
並木福士(西岡徳間)…やや感情的で暴走しやすい。

節(西尾まり)…泉の妹 娘のチェロの成功を応援している。
厚司(夙川アトム)…節の夫 病院で看護士をしている。
糸(久保田紗友)…高校生で本格的にチェロを学んでいたが怪我をして弾けなくなってしまった。

環(中島ひろ子)…泉の妹 身体が弱く最近になって結婚した。
衛(佐藤二朗)…環の夫 警察官で派出所に勤務している。


【父方の親戚】
根本多枝(梅沢昌代)…教子の出戻りに言いたい事があるのだがなかなか口に出せない。
根本正興(平泉成)…家族のトラブルに見て見ぬフリをする。
根本教子(濱田マリ)…正高の妹 離婚し仕事を辞めて出戻ってきて実家でニートをしている。実家のビルでパソコン教室を開く予定でいた。


さらっと読む『過保護のカホコ』4話のあらすじ

・麦野を巡って口論になってしまった泉とカホコは翌朝になってもお互い引きずっていて、いつもの様に着て行く服を選んで貰っておきながら泉が全否定した服を着て部屋から出て来る。

・機嫌を損ねた泉は隣にカホコが座っているにも関わらず、カホコへの文句を正高に「カホコにそう言っておいて」と前置きしながら話す。カホコも泉への反論を直接泉にではなく正高に言うような口調を続けながら口論を続けた。

・麦野に会いに行ったカホコは告白した事を忘れて欲しいと言うが、告白される側のためにも真剣に伝えてもらいたいと言われ、改めて告白し付き合って欲しいと言うカホコ。麦野は変な期待を持たせないようにとキッパリと断る。

・カホコは放心状態で帰宅し、フラれた事を報告して夕飯はいらないと言う。部屋から号泣する声が漏れてきて心配する正高だが、泉は嬉しそうにしている。

・カホコの慰め相手になりたがらない泉は「たまには父親らしい事をしろ」とか「それくらいの父親の威厳は持って」とか正高がいつも父親らしい事をしていないような口ぶりをする。

・夕飯を食べたくないとタンカを切ったがお腹が空いてしょうがないというカホコに頼まれてコンビニで食事を買ってきてあげる正高。なんとか間に立って泉とカホコを仲直りさせようとするがお互いに歩み寄る気配がない

・アトリエに糸が遊びにやってくる。手はもうチェロを弾けるようには回復しないようだ。

・節からの着信を見て、糸を心配する節が鬱陶しい。時々自分の親は本当にあの2人なのか、病院で取り違えがあったんじゃないかと思う事がある。自分はこんな貧乏な家に産まれないで、他にチェロをやっている子みたくお金があれば、もっといいレッスンに通えたのにと言い出す。

・麦野は大事なのはチェロが弾けない事を親のせいにすることじゃなくて、これから先どうするか親としっかり話し合うことじゃないのかと言うと糸は偉そうにと悪態をつく。

・私が絵のモデルになってあげてもいいと言うが、今のお前は描きたくないと話して、絵を捨ててアトリエを出て行った。

・恋の立ち直り方を模索するカホコ。正高が部屋に引き籠っていないで人と話した方がいいと泉の実家に行こうと提案する。実家の人間にカホコと喧嘩している事を知られたくない泉は家事で忙しいと言って拒否する。

・泉、糸は不在だが相変わらず集まる泉の親族達。しかし、環は衛が禁酒約束を破った事で怒っていて、節は糸がチェロが弾けなくなった事で貯金の意味がなくなったとパートを辞めて無気力になっている事で厚司が悪態をついていた。

・カホコは失恋の痛手を克服する為にビールを飲んでみたいとおねだりをして1杯だけ飲む事にする。そこで他の面々も飲み始めて次々と酔っぱらって、環は衛と激しい言い合いになり、節と厚司は泣きながら飲み、福士は泥酔して1人で大声で歌っている。

・カホコも酔っぱらって、突然泉の実家を飛び出して大学へ向かう。麦野の元へ行くと、描いている途中の絵のキャンバスを破ってしまう。糸の絵を見てやっぱり才能があるよと言い、もう会うことはないけれど絵は諦めないでと言う。

・麦野は去り際を引き止めて、糸が上の空ぎみに「いいんじゃない」と生返事した絵の数々を見せてどう思うかと聞いてみたら、カホコは全てダメな絵だと言って破いてしまい、酔いがまわって潰れてしまう。

・麦野に送り届けられて自宅で寝ているカホコの横で、何故きちんとカホコを見ていられないのかと泉が「だからあなたにはカホコの事を任せられなのによ」と正高を責める。

・空気が悪い所に今度は多枝が、教子がパソコン教室の共同出資者に資金を持ち逃げされ、300万の借金を抱えてしまったと呼び出しの電話がかかってきて、話を聞きに行くと「もっと強く反対しれくれればこんな事にはならなかったのに」と正高に責任転嫁した。

・正高が麦野のアトリエを訪ね、カホコには貴方が必要なんですと、頭を下げてカホコに友達としてでも会ってやってくれないかと頼む。

・麦野は正高の頼みを聞く代わりに正高に絵のモデルを頼んだ。カホコを呼び出し、頭を下げる正高を描いた絵を見せる。絶賛するカホコに「正直恋愛感情は持てないけど、俺にも、本気で絵を褒めてくれてるとわかって自信がつくから、俺にもお前が必要だから、これからも絵を見てくれ」と頼む。

・その夜、2人に仲直りして欲しくて人気のドラ焼きを2時間並んで買ってきた正高。しかし2人はカホコが麦野からの謝った方がいいとうアドバイス実行して仲直りしていた。泉は麦野の事を許したわけではないがカホコが謝ってきたので機嫌が直ったという。

・ドラ焼きにお礼も言わず当たり前の様に2人だけで食べ始め、カホコは正高にピカソの画集が買いたいとしか言わないし、泉はビールを飲むグラスを洗うのが大変なものは使うなと言い、明日は夕飯を食べないのかと言う。

・気持ちが限界になった正高は「自分の家で好きなグラス使って何が悪い。いつ帰ってきても夫がお腹が空いたと言えば何か作れるようにしておけよな妻なら。カホコも俺に話しかける時は何か買ってもらいたい時だけ、俺が話しかけたら無視で、俺は父親じゃなくスポンサーか?」と怒りを口にする。

・泉が口を挟もうとしたのを制止て「昨日まであんなに喧嘩していたのに何仲直りしているんだ。あんなに気を使った俺がバカみたいじゃないか。お前らが愛しているのは俺じゃなくて俺が稼いできた金だろう?俺はもう疲れた!」と出ていってしまった。


■『過保護のカホコ』4話の感想

・吠える正高

今回のハイライトは、麦野に「また明日」と言って貰えて感激したシーンではなく、間違いなくこれまでの鬱憤が爆発してしまった正高の激高にありますね。

むしろ今まで良くキレなかったなあと思う。あんな嫁さんに舐め腐った態度を取られてさ。朝の送りでカホコを車から降ろしたら見向きもしないで発進させちゃうなら車使わせねーぞくらい言っていいですよ。

そんなさ。2時間もドラ焼きに並ぶとかさ。それで妻も娘も「ありがとう」の一言もないとかさ。自分が夫の立場なら吠えるぐらいじゃ済まないよね。

っていうかね、カホコがとてもナチュラルにお土産を買ってきた父親にお礼を言わず、買ってきてくれた父親の分のお茶やどら焼きをお皿に出す事もしないで自分と母親の分を食べだすあたり、だいぶ泉の罪は深いと思うんだよね。

私がかなり亭主関白な家庭で育ったから信じられないだけで、旦那をないがしろにする妻とそれを当たり前に感じている妻派の子どもって世に蔓延っているのか知らないけれど、ありゃあないなーって思いますね。


・罪な麦野くん

麦野くん、決してカホコが嫌いってわけじゃないんでしょうね。恋愛対象とは思えないってだけで、きっと色々世話を焼いてあげちゃうことも嫌いじゃないんだと思います。

ただ今回、カホコについて、糸ちゃんと比べて「コイツが絵を褒めてくれるのは真剣に良いと思ってくれているんだな」という本気度を感じ取る事ができたという変化がありました。

そして自分のモチベーションの維持に、カホコの真っ直ぐな賞賛が必要だという事なんですけど。それを言葉にしてしまうと、期待せずにはいられないよね、女子としてはね。

「もう会わないなんて言うな」ってね。会ってる限りは期待して玉砕するの繰り返しで切ないばかりになってしまうもんね。罪ですね麦のくん。


さて、予告ではもっと深刻な感じでブチ切れていた感じだったんだけど、なんだかコミカルな感じで「何急に変な事言い出しているんだろうあの人」みたいな感じになっちゃった正高の本音ぶちまけシーン。

結局は正高が泉に頭を下げないといけない展開になるのかなあ。それはなんだか釈然としないけれど、何か自分の間違いに気が付いてくれるといいけどね。

子どもの前で夫も妻もお互いがお互いを立ててあげる事の大切さを学ばされるね。

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『愛してたって、秘密はある』3話のあらすじと感想

愛してたって

【2話の記事こちら】

『愛してたって、秘密はある』の3話が放送されました。

先週は早々に爽に真相を告白すると思わせておいてそんな事はしません展開だった『愛してたって、秘密はある』ですが、今週はまたなんだか詰めの甘い作りになっている感じがしましたねえ…。

どうも果凜ちゃんが怪しさ満点なんですけど、怪しませすぎてて、このまま果凜ちゃんが全部やっていました展開だと茶番になるぜって先週も指摘していましたが、いよいよそんな気がしてきてしまったのです。大穴展開ないと、流石にがっかりだよ?

まずは、要点だけまとめた簡単なあらすじを紹介してから、重箱の隅をつつきまくる感想を書いていこうと思います。


■3分で読める!『愛してたって、秘密はある』3話のあらすじ

登場人物

【主人公】
奥森黎(福士蒼汰)…司法修習生。11年前に晶子を暴行する晧介を止めようとして撲殺してしまう。自首しようとしたが晶子が遺体を庭に埋め隠蔽したことで無実を演じながら秘密と罪悪感を抱えて生きている。爽との結婚にも引け目を感じている。


【奥森家】
奥森晶子(鈴木保奈美)…黎の母親。夫のDV被害から救ってくれた黎を守るため、遺体を庭に埋め、車を崖に落とす事で夫が失踪したかのように見せかけ、11年間取り繕って生きてきた。爽との結婚で幸せになる事を応援している。

奥森晧介(堀部圭亮)…晶子が看護士を務める病院で医師をしていた。外面は良かったらしい。

【立花家】
立花爽(川口春奈)…黎の彼女。大学時代からの付き合い。黎との結婚を望んでいるが、黎が自分に隠し事をしている事が気になる。

立花弘晃(遠藤憲一)…黎が修習生として入っている神奈川県検察庁のトップ。娘の結婚相手となる黎に対して厳しく見定めようとしている。

立花茜(岡江久美子)…爽の母。やや温厚な性格で厳しすぎる弘晃を諫める事もある。

立花暁人(賀来賢人)…爽の兄。弘晃を嫌って実家に寄りつかない。ジャーナリストとして週刊誌の記事を書いている。


浦西果凜(吉川愛)…黎に家庭教師をしてもらっていた高校生。爽との結婚を面白く感じていない。

風見忠行(鈴木浩介)…晶子の勤め先の医師。かつては晧介とも交流が深かった。晶子に想いを寄せている。

安達虎太郎(白洲迅)…黎・爽の司法修習生仲間。黎と一緒に検察庁にいる。爽に好意をもっている。


さらっと読む『愛してたって、秘密はある』3話のあらすじ

・警察に呼び出され、海から引き上げられた晧介の車の写真を確認する。車には鍵が刺さっていた。

・新人の刑事が、昨夜海岸に車が落ちたと通報があったが引き上げた車は昨日落ちたようなものではなかった事を不思議がっていると口を滑らせてしまう。

・黎は結婚を決めた時から、庭が掘り返されたり車を見つけるよう通報されたりし始めた事を晶子に話す。晧介を殺害した事を知っている誰かが黎は結婚して幸せになんてなれない身の上だと示したいのではないかと思うと話す。

・晶子は嘘を真実に変えるには、最後まで嘘を付き通すのよと言った。


・カフェで爽と式の準備の話し合いをする黎。弘晃が黎の父親は病死ではなく失踪であると気づいているのではないか、ならばちゃんと話して謝らなくてはならないと話している傍で、隣のテーブルで背中を向けて果凜が話を聞いていた。

・風見に車の鍵についていたキーホルダーについて聞き込む。キーホルダーは晧介や風見を含む医師の団体の記念品でシリアルナンバー付きのもので、黎の元に送られてきたキーホルダーの持ち主は風見だった。1週間前に自転車の鍵につけていたが、何者かに盗られてしまったらしい。


・爽が弘晃に黎が父親が病死していたと嘘を付いていた事を謝りたいので会ってやって欲しいと話すが、嘘をついた奴は信用しない。人を幸せにすることも誰かと幸せになることも嘘つきに権利はないとまで言い切ってしまう。爽は「パパの許しなんて入らない!」と宣言して出て行ってしまった。

・再び匿名で「土の中、海の底 かくれんぼはもう終わり」というメールが届く。直後に黎の家に警官が来て強盗が入ったという通報があったと言われる。盗まれたものはないか?と聞かれてはぐらかした。


・香坂弁護士事務所に就職の相談をしに行った黎。そこで香坂が以前依頼を受けた女性・境が、殺害した親友の母親からしつこく付きまとわれて、新しい住所も調べられて押しかけられていると相談していた。

・爽の部屋で境の事件を詳しく調べる黎。境と同居していた親友が、手首を切ってほぼ助からない状態であった所を見つけ、早く楽になるよう首を絞めて殺害したもので、実刑にはならなかった。被害者の母親は娘には自殺の理由がないと、納得できないままでいるらしい。

・黎が再び香坂事務所に出向くと、境と居合わせ、事務所の外で見かけたので話をする。正当な裁きを受けたのだから、やりなおして幸せになる権利があると話す。

・黎と別れた直後、境に包丁をつきつける被害者の母親。裁判で嘘をついていたんだろうと迫られ、境は「嘘をついていた。死んで欲しいと思っていた」と言い、母親は包丁を落として泣き崩れた。

・被害者の母親は警察へ連行され、殺人未遂で逮捕となった。警察署で被害者を死んで欲しかったと思っていたなんて嘘ですよね?と黎が聞くと、法廷で話した事全部が嘘であると言い出す境。

・被害者は自分を束縛し、気を引くために本気で死ぬ気でもないのに手首を切った。助けることもできたと思うがもう自由になりたくて目覚めて欲しくなかったと言う。もう一度嘘ですよね?と聞く黎に無表情でどっちが本当だと思いますか?と話した。

・翌日、境が飛び降り自殺をした。香坂の事務所へ行き、香坂に境が話していた事を伝える黎。香坂は自分がついた嘘に溺れてしまったのではないかという。


・爽の父親が検察官である事を知った晶子が弘晃を呼び出し、弘晃も応じる。お互いの子を良い子であると言いながら「知らない方がいいこともあります。これからも末永く宜しくお願いします」とだけ言って去っていった。

・突然弘晃は晶子と黎と食事をすると言い出した。食事会では晶子は初めましてと嘘をついた。弘晃も初めましてと嘘に付き合う。改めて嘘を付いた事を詫びる黎。弘晃は何も言わない。

・食事が済んで1人一服をしている弘晃に黎が話しかけると「勘違いするな。許したわけじゃない。ひとつ聞きたい事がある。父親の事は好きだったか」と聞く、複雑な表情で「嫌いでした」と言う黎を、爽は立ち聞きしてショックを受けていた。

・果凜は安達から爽の高校時代の写真を手に入れる。それが爽の弱点らしい。安達は爽に「最近黎に嘘をつかれている気がした事はないか」と揺さぶりの電話をかけた。

・病院に現れる果凜。風見はすれ違うと心当たりがあるような顔をする。直後、爽と待ち合わせをしていた黎に風見から晶子が階段から突き落とされて意識不明であると連絡が入る。


■『愛してたって、秘密はある。』3話の感想

・刑事がかなりポンコツ

ゆとりなんだか知らないけど、ちょっと新人刑事があまりにポンコツ過ぎてどうなのかな。この新人が黎に色々警察側の情報をぽろぽろ漏らす事で、ストーリーが展開している、やや進行上の都合に合わせたキャラなんでしょうね。

まあ、言うかな?通報があって車を探したら真新しい車は無く何年も前に落ちた車だけ見つかったっておかしいですよねえみたいな独り言。確信犯の揺さぶりのためなら言うかもね。

でも笑っちゃったのは鑑識結果ですね。「海に落ちてから11年経過していた車で間違いないです!失踪届が出されていたタイミングと一致しますね!」ってやつ。落ちた車を調べて10年前後とかじゃなくてきっかり11年ってわかるんですか?内臓されたデータかなんかを復旧したのでしょうかね?

ンなワケわるかいな!って感じでした。


・晶子、意味不明なお呼び出し

今回一番謎行動だったのは、晶子さんの弘晃のお呼び出しね。わざわざ呼び出して、息子は良い子に育ちました。お宅のお嬢様もとっても良い子ですねと言って、急に「知らない方がいいこともあります」と宣言して、挨拶して退場。

そりゃ弘晃もポカンとしますよ。

直後に食事会にGOサイン出した心境の変化が良くわからないですが、今度は晶子の謎の「初めまして宣言」。弘晃が「今日意味不明に黎の母親に呼び出された」とか話していたらどうすんじゃい。

晶子が何をしたかったのか全くもってわからなかったぜい!


・谷村美月の存在感

今回取り上げられた事件は谷村美月の過去の事件のその後、でした。相変わらず黎が性善説で良い人だと思い込んで味方になろうとして、え?嘘なの?悪い人なの?っていうショックを受けています。

でもこうして、殺人を犯して裁判で黎曰く『正当な裁き』を下されたとしても、被害者から執拗に逆恨みされて付け狙われる事ってあるんでしょうね。

今回は本当は殺意があったって展開でしたけど、それこそ貰い事故みたいな事件でも「あなたのせいで私の子どもは死んだのに何であなたは生きているの」とか言って命を狙われる事って沢山あるんだとうなあと思います。

きっと犯人に殺意があって、死にたくなかったのに殺されたんだ!って思う心理はわからなくもないですけども、犯人の真意が聞けて刺すどころか包丁落として泣き崩れる展開は首を傾げてしまったな。

まああそこで刺されていたら境から殺意があったんだ発言の展開にならないのでアレですけど。飛び降り自殺してしまう展開も少し強引に感じたかなあ。


・果凜ちゃんが色々やっているのか

今の所果凜ちゃんが黎の部屋に不法侵入している常習犯っぽいって事と、安達と一緒に2人を別れさせようと企んでいるっぽい事は確定しているけれど

匿名メール、死体の掘り返し、車の通報、風見のキーホルダーを送り付け、晶子の突き飛ばしを全部果凜ちゃんがやっていますとなるとミステリー的に少しも面白くないですよね。

もし果凜ちゃんが一連の犯人であっても、さすがに非力な女子高生が1人で大人の死体を掘り起こして移動させるには無理があります。あんな穴、重機でも使わないと一晩で掘れません。

つまりきっと共犯がいるんだ!それも意外な!と、いう目線で一体誰なんだろう!ってドキドキしてみることにしました。

今のところ風見あたりが怪しいと思っています。『ライアーゲーム』を引きずりすぎでしょうか。今回の役は結構『昼顔』のハムパパに近いかもですけれどもね。


ま、そんな感じで。ハラハラさせてもらっています。来週は爽の高校時代の写真でわかる、もう一つの秘密が明らかになるんでしょうかね。



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ジャンル : テレビ・ラジオ

プロフィール

ちょっこ

Author:ちょっこ
1983年産まれ、東京生まれ東京育ち。東京ディズニーランドと同い年。ファミコンとも同い年。キレる17歳って言われていたあの世代です。

昔っからテレビっ子。ドラマ大好き。今はテレビの他にHuluでもあれこれ漁っております。

懐かしのドラマのレビューや、最新のドラマ情報やあらすじ紹介なんかをあれこれ書こうと思っています。

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